ゲームのストーリーをまとめたものです。うろおぼえな部分も多いです。。参考程度に・・・
※ネタバレありです



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NDS タイムホロウ ストーリー まとめ



プロローグ「新しい日」

「明日17才になったら、話したいことがある」
父親の亘が歩朗にそう言った

その夜
歩朗は奇妙な夢を見た…
父親が火事に巻き込まれ奇妙な穴にはいっていく夢を…

朝起きると
奇妙な穴のようなものがあった
フォ朗の首輪には変な手紙とペンが付いていた
そしてフラッシュバックのような映像が見えた

ためしに奇妙な穴をペンでつついてみると穴は消えてしまった

昨日まで一緒にいた父さんが行方不明ということになっていて
叔父の保が当たり前のように家にいた

わけもわからず先ほどの手紙を見てみた
「条件がそろったときペン先は光る。
光れば、時空間に穴をあけられる
続きは、学校のごみ収集所で。
時間は5月7日、7時間前」
と書いてあった

その場所にいってみると突如ペンが光りだした
ペンで円を描いてみた
するとその場所に穴が開いた
そこには手紙と時計があった

「穴の向こうは過去の、ある一瞬である
開けた穴は閉じなくてはならない
穴が開いていると、時は動かない
また、ペンを使うには
使用者の時間を必要とする
ペンをうまく使えるようになった時
私たちを助けに来て欲しい
追伸その箱はプレゼントだ。
うまく穴を開けられた記念に 父」

「昨日のは夢じゃないんだ…
このペンで父さんと母さんを助けるんだ…」
歩朗はそう誓うのだった


第1話「消えた日」

突然妙な感覚を味わった

するとさっきまで話をしていた和織が行方不明ということになっていた

過去を変えるホロウペンなら何とかできるかもしれない

歩朗は情報を集めることにした

どうやら九里と和織がお金をなくしたことで口論になり、
その後いなくなってしまったということらしい

歩朗は
かのんという同級生が和織とぶつかった際に
お金の入った封筒を落としたという情報を得た
その封筒を預かり、ホロウペンで穴を開け、九里と和織が口論をしていた現場に置いた

気づくと元に戻っていた

ただし、時間が遅かったせいかプレゼントが時計から手紙に変わっていた


第2話「変わる日」

三原と四堂と五島の三人で行きつけの店「黒の巣」に行った
どうやら
四堂は店員の八木さんに惚れているらしい

そんな中またしても奇妙な感覚に陥った

八木さんが事故にあって亡くなった事になっていた
トラックの荷台からおちた冷蔵庫に直撃したらしい

歩朗は元に戻すために自転車の鍵をとって乗れないようにした
すると
八木さんは無事だったが犬の散歩をしていた
少年十一谷が巻き込まれて犬のジョンが亡くなってしまった

修正の仕方が悪かったらしいので
今度は荷台から冷蔵庫をおちないようにして問題は解決した


第3話「思い出の日」

四堂が人を殺した
そんな電話が突然かかってきた

現場の「黒の巣」を訪れた

散歩中だった十一谷を四堂を叩こうとして
かばった八木さんの彼氏の七沢と口論になって近くに落ちていたニッパーでさしてしまったらしい

歩朗はそのニッパーを持ち去った
すると今度は七沢に殴り倒され意識不明になってしまった

四堂は過去に秘密基地で飼っていた犬のシロを落雷でなくしていたことが
トラウマとなっていた

犬がロープでつながれていたため逃げ出せなかったため
ロープを切ることにした

ようやく元の世界に戻った

「他にもペンを持つものがいる」
かのんは言う
かのんは歩朗が変えていた過去の記憶を持っていた


第4話「遠い日」

歩朗は保から父さんが35年前のバスの事故を調べていたことを聞いた
一柳とかのんが同級生にいたらしい
一柳は現在はアンティークショップの店長で歩朗が変えた過去を認識していた人物だった
そして 一柳の母が巻き込まれて死んでしまったらしい

気になった歩朗は一柳の母を助け出そうとした
しかし 何度やっても変わらなかった

そんななかまたしても妙な感覚を味わった

保が「黒の巣」を経営していたことになっていた
店がはやらず、借金取りに殺されてしまったらしい

歩朗はアドバイスを書いたメモを送り
店を繁盛させることに成功した


第5話「決着の日」

バスの事故現場で一柳と会っていた
母を殺したのが歩朗だと思い、復讐だとばかりに襲い掛かってきた
しかし
保に邪魔をされたため
一柳はペンを使って穴を開け過去の世界に行ってしまった
会話の中で父親を殺したのは一柳という新たな事実も判明した

保は元のフリーライターに戻っていた
学校の先生だった二宮がいつのまにか一柳になっていた
過去に行った一柳はこの時間には存在できず消えてしまったらしい

そんななか、五島、九里、香織などが殺されるという事件が起こった
それらの事件を解決することに成功したが
今度は保が火災に巻き込まれてしまう
一柳が過去から手紙を出し呼び出したらしい
それを阻止することは不可能だったのでかのんが保を安全な場所まで押して難を逃れた
ふと気づくと
その現場は両親が巻き込まれた場所だった

両親を火事の現場から救い出した
時の流れから外れたため保にはホロウペンが見えなくなってしまった
二宮が歩朗をナイフで刺そうとした
その時
かのんが歩朗を庇ってさされてしまう
「きっと…歩朗くんが…助けてくれる…」そういい残して消えてしまった
「次の一柳がお前らを殺しに来る…」
二宮は再び過去に戻ろうとした
しかし
歩朗が邪魔をして、谷底へ落ちてしまう


第6話「終わる日」

しばらくして
落ち着いた頃
父さんとかのんについて話をした

かのんを引っ張った理由…それは保のためだった
保はかのんが死んだ3日後自殺したのだった…

歩朗はその場所に行き、再びかのんを引っ張り未来へつれてきた

かのんは最初は混乱していたが事情をだいぶ飲み込んできた
顔は見ていないが、落ちるときに手を引っかいたらしい

歩朗には見覚えがあった…
一柳の手に同じような傷があったのだ…

一柳はかのんにストーカーのような行為をしていたらしい…
しかも一柳の母親を見たことがあるらしい
35年前のバスの事故で死んでいるはずなのに…

高校生の保にメモを渡し一柳の母
一柳の母を呼び出しそこに穴を開けて話をする

そこでわかった事実は
何度修正しても一柳はかのんを殺すこと
それをなくすために
息子とともにバスの事故に巻き込まれて死ぬよう自分自身に自殺の手紙を送っていること

全ては一柳がかのんを殺したことだったことに気づいた
「かのんを俺が守る」
保はそう言って過去へ送るよう頼んできた

そして
ペンを使い穴を開けて保を送ろうとしたとき
突然
一柳が現れれ、ナイフを持って襲ってきた

間一髪のところで亘が防いだ
「この痛みもすぐ消える…」
急いで歩朗は穴を閉じた

気づくと父さんと母さん
いつもの日常に戻ってきた


エピローグ「新しい日へ」

二日後手紙が届いた

「歩朗へ

お前に手紙を書くことにした
俺からの、最初で最後の手紙だ

お前たちの言うとおりなら
この手紙が届くころ、俺はもういない

長いこと彼女を遠くで守ってきたが
もう大丈夫だろう

一柳のヤローは、母親と二人で
この町を出て、戻ることはなかった

今の彼女は、もうひとりの俺と
娘の3人で、幸せに暮らしている

歩朗、
改めて礼を言わせてくれ

俺を過去へ送ってくれたこと

彼女が、未来を取り戻せたこと

すべて、お前のおかげだ
ありがとう…歩朗

誰もお前の努力を知るまいが
俺だけは、ずっと覚えててやるよ

お前が、彼女を
好きだったということもな

…それじゃ、ここまでだ

兄貴たちにもよろしく
伝えておいてくれ

元気でー
時尾 保」

「最後にやっておかなきゃ」
手紙を読み終えた歩朗がそう言って家を飛び出した

街は平穏を取り戻していた

手紙と父さんから貰った時計を学校のゴミ捨て場に置き
フォ朗の首輪にホロウペンを付け
自分の寝ていたあたりにホロウペンで穴を開けフォ朗を送りこんだ

「一柳の干渉はなくなったが
これは言わばホロウペンを使うためのテストみたいなものだ」
がんばれよ…ぼく…」


学校に行くと
「おはようございます…歩朗センパイ…」
そこにはかのんそっくりの少女がいた…



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